米国株の上場銘柄数はどのくらいあるのか。

米国株の上場銘柄数はどのくらいあるのか。

これから外国株投資にチェレンジしようとしている人はまず最低限の知識が必要でしょう。今回は外国株の中心でもある
米国の米国株の上場銘柄数がどのくらいあるかについてです。

米国株の上場銘柄数について

米国の株式マーケットは、ニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange=NYSE)とNASDAQ(ナスダック National Association of Securities Dealers Automated Quotations=NASDAQ)の2市場があります。

世界最大規模であるニューヨーク証券取引所は約2300社が上場しています。
上場審査が世界で最も厳しい市場と言われています。

NASDAQはベンチャー企業向け市場ともいわれていて、主に中小型のハイテク・IT企業などが多く上場をしています。日本でもジャスダック、マザーズとありますが、これは米国のナスダックを真似たものと言われています。
ただ、中小型が多いと言えどハイテク株の成長が著しくアップルやマイクロソフトGoogleなどが上場しています。NASDAQの上場銘柄数は2,900社を超えています。

全体を通すと約5200社の企業が上場をしています。ちなみに日本の上場企業数は約3,600社となっています。

ただ、米国では1997年11月時点では7335銘柄ありましたが、
この20年ちょっとで減っていることがわかります。
今後、ハイテク・IT企業の上場は間違いなく増えていくでしょう。
さらに注目されているAI分野も増えていくかもしれません。
どういった企業が上場しているのかを見てみると時代の流れも把握できると思います。