米国株ショックの対処法
株式市場では数年に1回は暴落し「○○ショック」ということが
あります。チャイナショックやトランプショックなどたくさんあります。
今後どのタイミングかわかりませんが、○○ショックを受けて米国株全体が
暴落するときは必ずくるでしょう。その際にどのように対処すればいいのかを
今回は解説をしていきます。
すぐに売却して逃げる
損切りは投資の中で重要ですが、いざ暴落となるとより売却しにくくなりますが、世界の投資家達も逃げ足は速いともいわれています。
本当は株価暴落シグナル、予兆を把握していることが理想です。
VIX指数やバフェット指数などをチェックしていると
買われすぎなどを把握することができます。買われすぎていると
過熱感があるので暴落しやすいです。そのため意識的に売る準備ができています。売却した後に株価が落ち着いてきたら再び銘柄を購入するのでも
いいでしょう。損失を最小限にするためにまずは売り逃げることが
暴落時は重要です。
暴落シグナルを知っておくと、この下落が一時的なものなのか・
当分続きそうなのかを把握できます。
暴落シグナルをチェックすることで損失はコントロールできるかもしれません。
機械的に売買できるかどうか。
売却することに大切さは投資家であれば誰もが知っていると思いますが
それがなかなかできないので難しいのです。
暴落時の際もいかに機械的に売買できるかがカギだと思います。
暴落になると誰もがパニックになります。そのパニックを利用して利益を得る
投資家もいますが、ほとんどが損失してしまいます。
その損失をいかに少なくするのか。これが投資家にとっての一番の肝ではないかと思います。
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