米国株の取引時間や株主優待について
米国株に興味がある、これから投資を考えている個人投資家さんも
いることでしょう。今回は米国株の取引時間や株主優待について解説をしていきます。
米国の取引可能時間は?
米国株を購入する場合は、注意点として現地時間の取引時間に合わせて取引を
しなければいけません。
米国株市場は、現地時間朝9時30分~夕方16時まで市場は動いております。
日本時間でいうと、夜10時30分から翌朝5時までとなっていて夜中から朝方までです。
冬になると時間帯が少し変わり、11時30分から翌朝6時までが取引時間となっています。
日本の市場では11時30分~12時30分まで1時間昼休憩がありますが
米国市場では昼休憩はありません。
時間外取引というものもあり、市場が開く前後の時間にも取引が活発に行われてます。また証券会社によってはその時間帯でも取引が可能です。
米国市場も休みの日があります。休場です。「Martin Luther King, Jr. Day」「Washington’s Birthday」「Good Friday」
など日本で言う祭日があります。これはスケジュールを見て把握しておいましょう。その日は取引はできないので注意が必要です。
株主優待について
米国には基本的に株主優待はなんとありません、株主優待というのは日本特有のものといえます。
その分米国は配当金の回数が多かったり、配当利回りが高い傾向にあったりします。
ただ世界最大のクルーズ船運航会社のカーニバル・コーポレーションという会社は株式を保有していると割引のサービスが受けられるようです。これは株主優待と言えます。
以上が、米国の取引可能時間と株主優待についてでした。
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