日本株と米国株の違いとは?
- 2019.05.22
- コラム
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ベンチャー企業の数も多く、アメリカンドリームという言葉があるぐらい
夢がある米国。世界の中心であるアメリカ。
今回は米国株と日本株の違いを解説していきます。
日本株との違い。
日本株と米国株の大きな違いをいくつか挙げます。
1.購入単位が1株からでも可能。
日本で国内株を購入するには、最低100株が必要となります。
※証券会社によってはミニ株で少額から購入は可能です。
それは取引所が定める単元株制度があるからです。少し前までは1000株必要な
銘柄もありましたが、今では100株となっています。
米国株の場合は単元株制度はなく、1株から購入が可能となっています。その為少額からでも米国株は購入可能なのです。
2.ストップ高、ストップ安がない
日本市場ではストップ高、ストップ安という1日値幅制限があります。 1日に変動する幅が決まっています。米国の場合はこのストップ高、ストップ安がありません。
それは急騰や急落による変動に歯止めが利かなくなるということです。
メリットでもあり、デメリットでもあるといえるでしょう。
3.年間の配当金回数が多い
日本株の場合、年間配当は多くて2回となっています。
企業によって1回もあれば配当なしもあります。米国の場合、四半期に1回が基本です。
その為1年に4回配当を実施する企業が多い傾向です。
手元に配当金として早く入ってきます。米国の特徴として株主還元を重視していることがわかります。
日本株と比較してみると違いが結構あります。
今後の成長市場を考えると米国株に投資をするチャンスでもあるかと思います。
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