個人投資家の半分以上は勝てていない?!
資産運用、投資は利益を伸ばすことを目的として
行いますが、とある記事では個人投資家の半分以上は負けている、
勝てていないというものがありました。
ではなぜ個人投資家の半分以上が負けているのでしょうか?
考えられる原因は何なのでしょうか?
投資戦略が確立されていない。
個人投資家として負けている人の共通点はまず自分自身に投資戦略がない
ということでしょう。負け続けている人は、他の投資家のやり方を真似てみたり
報道に流されて売買していたりする傾向があります。
投資戦略=投資スタイルとも呼べますがそれが確立されていないのです。
投資戦略確立するいはどうすればいいのか。それは自分自身で試行錯誤しながら
確立していくしかありません。
ウォーレンバフェット氏でも売買を繰り返し試行錯誤で投資戦略を確立させています。
損切り行動ができていない
投資におけて損切りはとても大事です。投資戦略で間違った場合どのタイミングで
売買をするのかを決めていないことにもなります。
また損切りの明確なルールがあるにも関わらず、思わずまだ大丈夫と勘ぐってしまい
損切行動ができていない投資家は負けている方が多い傾向にあります。
いかに投資戦略に忠実に行うかが勝てる要因の1つでもあるでしょう。
まだまだ知識が足らない
個人投資家は大半が兼業です。機関投資家などプロの投資家に比べると
圧倒的に知識は足らないでしょう。また自分自身の投資を振り返る面でも
時間がなかったりします。ただそれを言い訳していては、勝てる個人投資家には
なれないでしょう。とにかく勉強して知識をつけることも重要だと思います。
と仮説ではありますが、負ける個人投資家の要因を書いていきました。
人それぞれ要因は異なるかと思いますが、1つの参考にしてみてください。
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