IPO(新規公開株)とは?
IPOという言葉を聞いたことあるでしょうか?経済ニュースを見てると自然とIPOという言葉を聞くことが多いと思います。
今回はそのIPOについて解説をしていきます。
IPO(新規公開株)とは?
IPOとは日本語で新規株式公開(initial public offering)と呼ばれその略でIPOと呼んでいます。
企業は大きく分けて2つに分かれており、株式が一般的に購入できる企業と一般的には購入できない企業の2つにあります。株式を一般的に購入できるようにすることを上場と呼び、株式市場で株式を売り出すのです。株式市場で株式を公開するようにして売買を可能にするのです。
上場していない企業を未公開株と呼んだりします。
IPOを選択した企業は新たに資金調達をすることができます。また上場しているというブランディングや信用向上することができます。また優秀な人材も確保できるというメリットもあります。
ですが市場の評価次第では 競争力・成長力が大きく左右されるとうこともあります。IPOするには厳しい審査がありその審査を通過する必要がでてきます。今後の成長性など見られます。その為IPOする場合には公開後大きく株価が上昇する傾向があり、その部分を狙った投資をIPO投資と呼んだりします。
IPOは米国だけではなく、日本もあります。ただIPOの総額が大きくことなります。アメリカは1年間でIPO額累計が 約5兆1700億円※2018年
ととんでも資金が動いています。
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