米国株が優れていると言われる理由とは?
日本市場は今後伸びしろはない!米国市場のほうが伸びしろがあるなどと言われるときもあり
やはり米国株は優れていると言われますが、そもそもなぜ米国株は優れているのでしょうか?
今回は米国株は優れていると言われる理由について考えていきます。
国民の投資意識が高い
まず前提として米国は日本に比べると圧倒的に投資への関心が高い為
投資意識が高いです。ほとんどの人が個人投資家として投資をしています。例えば日本と米国で家計の金融資産の構成を比べてみると
資産の中で株式・投資信託の割合
日本:約15%
米国:約50%
上記のような比率になります。この差は歴然としています。日本は現金主義です。この状況から中々脱することができません。
米国では投資があたり前と思っています。その為取引も活発なのです。
経済力が圧倒的
まず米国は経済大国です。経済力が圧倒的に強いです。
特に日本と比較すると経済の量、質、伸び方、どれを掻い摘んで見てみても
米国の方が圧倒的に優れています。
GDPを見てみても右斜め上を描き続けています。
中国が追い上げを見していますが、ずっとトップである米国が簡単に負けるとは
思えません。
人口も増え続けている
日本では超少子高齢化が問題となっていてとくにこの部分が経済を停滞させる要因でもあると考えられています。米国の人口推計を見てみるとまだまだこれから人口は増えていくのです。
人口が増えることで経済も活発しさらに株価上昇につながります。
国籍の「出生地主義」を採用していることもポイントでもあります。
上記3つを見てみると日本株よりも米国株に投資をしたほうが優れている理由が
わかります。
-
前の記事
始めての米国株は何の銘柄が良い? 2019.05.09
-
次の記事
米国株のおすすめの買い方とは? 2019.05.10