米国株投資でやってはいけないこと。

米国株投資でやってはいけないこと。

米国株投資を行う目的は利益を得ることだと思います。
損をしてしまっては意味がありません。とはいえ投資は損をしてしまう
ことはよくあることです。ですがその損を可能であれば回避していきたいです。
そこで今回は、米国株投資でやってはいけないことに関して解説をしていきます。

1つの銘柄に大金を使う

まず投資の大前提として自己資金以上のお金を投資に使わないことです。あくまで余剰金を投資しましょう。
また株式市場が非常に盛り上がっていて稼ぐタイミングと感じでも
リスクが高い先物取引や信用取引を行わないようにしましょう。
特に投資の初心者はやめておきましょう。

1銘柄に集中投資をするのも気を付けるべきです。間違っても1銘柄に自己資金のすべてつぎ込むのは危険です。分散投資を意識しましょう。
目安としては、1銘柄当たりの投資金額は、最大でも自己資金の20%程度が理想とされています。

含み損株を保有し続ける

人間の心理的に含み損している銘柄を
「株価がまた上昇するかもしれない…」「持ち続ければいつかは買い値に…」
と考えてがちです。ですがだいたいこのようなケースは銘柄に固執し続けてしまし、大損してしまうパータンです。

「塩漬け株」をなるべく作らないようにしましょう。
プロの投資家でも株を売るタイミングはとても難しく損失を大きくしてしまうこともあります。 勝ち続けるには思い切って損切をすることはとても大切です。

色々な手法を取り入れてしまう。

投資目的が「安定した高配当」が目的だったのに保有銘柄が高騰して投資方法を変更し違う投資戦略にすると
負けてしまうケースがほとんどです。世界の投資家ウォーレンバフェット氏も
投資方法はいたってシンプルです。色々な手法を自分の投資スタイルに入れてしまうと負け続ける投資家となってしまいます。
自分に合ったシンプルな投資スタイルを見つけることが大切です。

米国株投資をする際には上記を忘れないようにぜひ取り組んでください。