テクノロジー株の代表格「FANG」について

テクノロジー株の代表格「FANG」について

外国株、特に米国株にはすごいスピードで成長している分野があります。
それはテクノロジー分野です。
その中でも代表株と言われている「FANG」「MANT」
各企業の頭文字をとり呼ばれている企業群です。この8銘柄はどんな企業なのでしょうか?

「FANG」について

「FANG」は米国の主にIT企業をまとめた企業群です。
「Facebook(フェイスブック)」「Amazon(アマゾン)」「Netflix(ネットフリックス)」
「Google(グーグル)」です。すべてご存知の会社だと思います。

Facebookは世界最大のSNSとなっていて傘下にはInstagramがあります。
広告収益が中心となっています。

Amazonは世界最大のECサイトを運営しています。最近はそれだけではなく
AmazonプライムやAmazonミュージックなどサブスクリプション事業にも力を入れています。ですが実はクラウドサービス「AWS」の売り上げが成長を支えてしたりします。

Netflixは映像ストリーミングサービスでサブスクリプション型となっています。
現在では全世界に1億3,900万人のユーザーとなっていて日本でも約150万人のユーザーが登録しています。独自コンテンツに力を入れており伸びています。

Googleは世界最大の検索エンジンを持っています。広告収益が大半ですが
傘下にYoutubeがあったり、最近はAI・自動運転事業の開発に取り組んでいます。

これがFANGとなっております。
テクノロジー企業がここ10年で特に大きく成長し、産業に大きな革命を起こしています。
その為株式市場でも注目されている分野であり、企業です。
特にテクノロジー企業が次の分野として人工知能AIに投資をし始めています。
今後さらなる成長が期待できることでしょう。