外国株式とは?
株式投資には大きく分けると2つの種類があります。
それは国内株と外国株です。外国株の定義とはどのようなものになるのでしょうか?
今回は外国株について簡単に解説をしていきます。
外国株とは?
外国株式とは、海外企業が発行する株式を指します。
ただそれだけのことです。国内の企業が発行する株式は国内株と呼ばれます。
海外企業には成長性の高い企業も多く、また配当利回りが高い傾向にあります。
またアメリカや中国など日本とは比べることができないぐらい企業の規模感が大きです。
外国株投資をするには各市場を理解しなければいけません。
米国市場
米国市場は、時価総額で世界最大の株式市場となっています。
株式市場に関しては中心的な存在となっています。
主な株式市場として、ニューヨーク証券取引所とナスダックとなっています。
毎日の指標が発表されるのはだいたいこのアメリカ市場の指標です。
世界を代表する企業を多く輩出をしていて、GAFAと呼ばれるテクノロジー企業がたくさん存在しています。
アジア市場
アジア市場は今後大きな発展をするといわれています。
高い成長が期待されているのです。特にインド・タイ・ベトナム・インドネシア・そして中国。
インドから注目を浴びているテクノロジー企業がでてきてますし、
中国も世界を代表する企業がでてきてます。
オセアニア・ヨーロッパ市場
市場としてはオセアニアやヨーロッパの市場もあります。
アジアに比べると注目度は低いかもしれませんが、ヨーロッパでもEVや自動運転技術が進んでいます。
分野を絞って見てみると成長が期待されている企業も多いです。
と外国株といってもたくさんの市場があります。
日本だけではなく海外に目を向けてみると投資の世界も広がります。
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