民泊ユニコーンのAirbnb。
ユニコーン企業という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
時価総額が10億ドルを超える未公開企業を「ユニコーン企業」と
呼び、現在世界に20社ほどしかないと言われています。
その中に1社である民泊世界最大手のAirbnbについて解説をしていきます。
Airbnb(エアビーアンドビー)とは?
Airbnbとは、民泊仲介サイトを運営する企業です。
2008年に創業し、本社はサンフランシスコに置いています。
世界各地で旅行者などに一般住宅を有料で提供する「民泊」の仲介を
インターネットを利用して手掛けています。
民泊自体のビジネスモデルは昔からあり、目新しさはないかもしれませんが
Airbnbのすごいのはプラットフォームのバッグエンドに最新のテクノロジーが
使われています。
日本でも展開をしていますが、法規制、トラブルなどに悩まされている状況です。
ユーザーはAirbnbを利用するメリットとしては、
家主は空いている物件を自由に貸し出すことが可能で、借主もホテルや旅館よりも
低価格で止まることができる点が一番のメリットと言えるでしょう。
インターネットを利用してお互いのニーズにマッチングをさせるため
トラブルが起きにくようになっています。
2019年第1四半期末までに延べゲスト数(借主)は
5億人を超えると正式に発表をしています。
2019年にIPO(新規公開株)?!
2019年Airbnbは、上場するのではと期待されています。
企業価値はなんと310億ドル(約3兆3千億円)。と推定もでてきていて
大型上場として注目されている。
ユニコーンの中でもさらに大きいデカコーンなどと呼ばれています。
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